2013年4月25日木曜日

畳の良さを見直そう

最近は、フローリングの洋室ばかりというお住まいも多々ありますが・・・


リビングに隣接した和室があれば、

お子様の遊び場所・お昼寝に、来客用にと多目的に使えます。


小上がりの和室を中心に、リビングとダイニングを繋いで・・・


小上がりには丸窓をあしらって、ワンポイントのアクセント。

リビングにいる人ともダイニングにいる人ともコミュニケーションが取りやすい

LDKの中心になるスペースです。


高さがあるので、ちょっと腰掛けるのにも便利ですし、

収納にも使うことができます。


畳リビングのお住まいも増えています。

ソファやダイニングテーブルを置かないことで、空間を広々と使えます。

フローリングにソファを置いてあっても、ソファの前の床が定位置・・・

という方も多くいらっしゃると思います。

だったらいっそ、お茶の間リビング!

こちらのお住まいは、畳リビングをスキップフロアにしてキッチンより高くすることで、

キッチンに立つ奥様とリビングで寛ぐご家族の目線が合うようになっています。


ご家族でまったり、団欒の機会も増えそうです・・・。


畳には、保温・断熱効果や吸音効果もあり、

また、小さいお子さんが走って転んでも弾力があり安全です。


フラットな畳リビングに掘りごたつ・・・


こちらはご主人の書斎スペースを畳敷きに。

疲れたとき、すぐにごろっと横になれるのは、やはり嬉しいですね。

本格的な和室でなくてもあると便利な畳の空間。

畳のよさを見直して、プランニングの時には、御一考ください。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村





0 件のコメント:

コメントを投稿